所得税とはどんな税かを調べよう

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こんにちは。今年もどうぞ宜しくお願いします。
なんだか今年度は税収がひどく落ち込んでいるというニュースをよく聞きますね。
所得税の税率も、いつまで5%が続くか、ちょっと不安な管理人です。

さて、日本の所得税は各国に比べて非常に安いというのは、みなさんもご存知と思います。
所得税の最低税率は、現在日本は5%、アメリカは10%、イギリスにいたっては20%です。
ここだけ見ると、所得税は低く感じますが・・・。
でも、実際には違います。

所得税プラス住民税などの、所得課税の最高税率はいくらかご存知ですか?
わが国、日本は50%ですが、アメリカは45%、イギリスは40%。つまり、日本は、所得税の最低税率と最高税率の差が10倍!!高所得者にはかなり厳しい税率です。日本でのお金持ちは相当頑張っているということがわかります。

前回少し触れた、配偶者控除・扶養控除はどうかと言うと、
配偶者控除は、日本の場合は38万円、アメリカは36万円、イギリスは27万円、ドイツ0円。
扶養控除は、日本の場合は同じく38万円、アメリカ36万円、イギリスは32万円、ドイツは80万円です。
しかし、納税者本人の基礎控除はどうなっているかと言うと、
日本は38万円ですが、イギリスは94万円、ドイツにいたっては102万円といわれています。
配偶者控除がない国では、扶養控除が手厚くなっていますし、さらに基礎控除で大きくカバーされています。

民主党は、こども手当ての財源を捻出するために、配偶者・扶養控除を廃止すると言っていますが、日本の基礎控除額というのは、特にヨーロッパと比べて、大変少ないんです。日本の税金は本当は高いのかもしれません。

相続税について

所得税と同じくよく耳にする税の一つが「相続税」ではないでしょうか?
TVなどでも相続争いのお話がサスペンスなどでよく取り上げられています。
ものすごい資産家が亡くなり残った財産をどうするかのすったもんだを一度は見たことあるでしょう。たくさん遺産を残してくれるのはうれしいですが、それらにもきっちり税金がかかるということを忘れてはいけません。国益の面からみてもこの税による徴収も所得税同様大きな割合を占めています。
相続税の計算方法もとても複雑で説明はしませんが、ある程度知識を持っていないと後で税金のことで更なる争いが勃発しかねません。

相続の権利があって、一夜にして大金持ち!と手放しで喜ぶのはちょっと待ったという感じです。
不動産に限らずゴルフの会員権や株などの流動的な財産も相続税対象となりますので、いざ自分が遺産を相続することになった場合は必ず税理士さんに相談しましょう。
知らなかった、うっかりしていたでは済まされないのが納税義務です。

正しい申告・納税を行わなかった場合行政の制裁処分が決められています。
いま、何年後かにそういったことに遭遇する確率の高い人は事前にいろんなことを調べておい方がいいと思いますよ!